About Me
西山友貴(にしやまゆうき)
YUKI NISHIYAMA
ダンサー (Co.山田うん所属、フリーランス)/ 振付家(ダンスユニットAtachitachi)
茨城県つくば市出身。幼少よりモダンダンスを始め、有馬百合子、岡本竜太郎に師事。
大学にてコンテンポラリーダンスに出会い、平山素子に師事。
筑波大学体育専門学群を卒業後、同大学院に進学。
つくばWAY取材記事→ http://tsukubaway.com/column/sportsperson/2831
2009 年には文化庁新進芸術家海外研修員として一年間 NY に留学。
Dance New Amsterdamに所属し、Oliver Steel、Marijka Eliasberg、Jana Hicks、Jennifer Archibald、Yung- Li Chen、などの作品に参加。
帰国後、筑波大学大学院を修了後オーディションを受け、2012 年から北村明子演出・振付のインドネシアとの国際共同制作 “To Belong project ”に参加。国内以外でもインドネシアやシンガポールでの公演に出演。
2013年より〈Co.山田うん〉に参加。地方公演のみならず、エストニアや北京、マレーシア、オランダでの公演に出演。WSアシスタントなども務める。
2014年にはインドネシア国際共同制作オペラ『Dance Opera Gandari』にダンサーとして出演。
2016年からは北村明子演出・振付の新プロジェクト“Cross Transit Project ”にも参加し、カンボジアや北米ツアーにも参加。
他にも、平山素子、近藤良平、向井山朋子、平原慎太郎、鈴木竜、など国内外で活躍する振付家、演出家の作品に参加。
近年では、ホリプロ主催、Inbal Pinto演出・振付のミュージカル『ねじまき鳥クロニクル』や長塚圭史作・演出の演劇『イヌビト〜犬人〜』、白井晃演出の音楽劇『銀河鉄道の夜2020』、東京2020オリンピック競技大会開会式に出演するなど活動は多岐に渡る。
これまでに11ヶ国、33都市での公演に出演。
2022年4月より日通学園流通経済大学ダンス部監督就任。
2015年からは飯森沙百合(Co.山田うん)と継続して作品を発表し、2018年にはダンスユニット〈Atachitachi〉(アタチタチ)として始動。
カンパニーやプロジェクトではできない「何か」を探しながら、興味があることに「遊び」ながら向かう日々。観客と『共感』することをテーマに、劇場だけでなく、野外やギャラリー、カフェなど様々な場で作品を発表している。2019年には初の単独公演『PeepHole』を上演した。
そのほか、高校、大学生などへのダンスWSを行うYuko Dance Academy(https://www.yuko-dance-academy.com)にて講師も務める。
【賞罰】
2012年The 9th Seoul International Dance Competition Senior section 第2位。(個人)
2016年、横浜ダンスコレクションコンペティションIファイナリスト。(Atachitachi)
同年、Jelsarem International Choreography Competition セミファイナリスト。(Atachitachi)